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2030年の日本
数年先を予測している本は多くあるけど、この本は20年後。シンクタンクだからか、そうとう上から目線での予測である。文章よりも図やグラフに注目。未来予測でパニックる前に、忘れていた自然法則を思い出させてくれる一冊ではある。
  • アメリカの地位は相対的に低下
  • 昆虫が兵器に、米が世界の人口をまかなう
  • 「生態」「生命」「感性」「場」が新産業のキーワード
わずか20年で想像を絶する未来がやってくる!
って書いてある帯ほどに想像を絶するものではない。個別にみると大体想像がつくことの延長である。個々のまとめ。

2030年の世界人口の国連予測は80億人であるというのはよく知られていること。これを図でみると90億人程度でピーク。どこまでも増えていくわけじゃない(エネルギー消費は別として)。

メガ国家形成の話は、昔どっかで聞いたことがありそうなこと。主要プレイヤーが超大国だった昔と大陸で属性分けされちゃってる以外はあんま変わらんな。

大量破壊からピンポイントの脅威除去へ、というのは複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線でも触れたとおり、これは説明がつく。

技術と産業のところでは「ものづくり」から「価値創り」へ。結局のとこバイオとかナノテクが特に発展していくわけねこの予測でも。IT終わってるorz

・・・などなど。これ以上書く気が失せたorz

扱ってることが大きすぎて、世界の端っこにいる自分にはあまり関係ないように思えてしまう。ただYouTube - 当別対談:梅田望夫(WEB進化論著者)×近藤淳也(はてな社長)から「適切な時に適切な場所にいること」の将来について考えるには参考になる部分が多くありそう。

適当に羅列しておいて適当に締めるけど、
この本、大してインパクトはない。
全予測2030年のニッポン―世界、経済、技術はこう変わる

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